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個人的に、試したことなど書き記してます。ちょとした遊び心を楽しんでます。成功も失敗も含まれてます。
それも含めて、遊び心を楽しもうというBlogです。左上とブログ検索で、このブログ内の検索ができます。


2011年11月29日火曜日

Windows XPからファイルサーバへの接続が非常に遅い

http://www.monyo.com/technical/windows/41.html


リンク先を読んでいただけると分かりますが、WebClientサービスを停止すればいいです。

抜粋
本事象はWebClientサービスが有効な場合にのみ発生しますので、WebDAVを全く使う予定がない場合は、クライアント側のWebClients サービスを停止してしまうことが一番簡単な解決策です。Active Directoryに所属していれば、GPOなどを使うことで、一括しての設定変更も可能です。

WebClientサービスを停止できない場合、この通信自体を止めることはできませんが、ファイアウォールの設定を変更してパケットを破棄ではなく拒否 する、もしくはWebサービスを起動していない場合は単にHTTPポートを開放することで、レスポンスの改善は可能です。
 本文書は、日経 Windowsプロ 2003 年 12 月号の「トラブル解決Q&A コーナー」に掲載された「Windows XPのクライアントからファイル・サーバへの接続だけが非常に遅い」の草稿を筆者の方で HTML 化して掲載しているものです。

2011年11月26日土曜日

application/json from google.co.* FirefoxでPOPUPが酷い

Firefoxで、むやみにPOPアップされていた application/json from google.co.jp
画像をキャプチャしたのですがどこいったやら。。。

それはいいとして、バグだと思って放置してたのですが、いちいちクローズさせるのも面倒
なので、それようにフォルダを作って保存するようにして、表示しないようにしてたのです
が、気づいてみてみると溜まってる溜まってる(笑)

さすがにこりゃダメだと思って、調べてみました。

https://support.mozilla.com/ja/questions/864825?s=application%2Fjson&r=3&as=s

Trackmenotを止めるか、デベロッパーバージョンにすればいいですよってことです。

I've traced my problem to the Trackmenot add-on - since I've disabled it the pop-us have stopped. Hope this helps. 

Well, I'm using the latest developer's version 0.7.79a of TMN, will try the latest public stable release to see if this doesn't happen.  

 本日現在のデベロッパーバージョンは0.7.80aのようです。
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/trackmenot/

最初に保存設定を外して、確認してみましたが、POPアップされるわされるわ(苦笑)
その度に、作業を止められる、まるでPOPUPボムのようです。。。笑えないというのが
正直な印象です。今度同様な症状がでれば、アドオンは永久削除します(苦笑)

追加12/1
よく判りませんが、再現したので、永久削除としました。以降、症状はでてません。

HDDのメンテ(データ消去方法)

データの消去をおこないました。メモ書き程度ですが。

1.ツールを使用(DBAN)
2.Ubuntuを使用


2.Ubuntuを使用(USBかCDブート)
ddコマンドでZERO書きをディスク全体に行う。

# sudo dd if=/dev/zero of=/dev/sdc bs=4096 conv=sync,noerror
※数台のHDDを試したので、convオプションなしで実行しました。

実際使用したコマンド
ZERO書き
sudo dd if=/dev/zero of=/dev/sda bs=4096 
 
ランダム
sudo dd if=/dev/urandom of=/dev/sda bs=4096

bs=8192では 
sudo dd if=/dev/zero of=/dev/sda bs=8192 

※sdaの部分は、個別環境に依存しますので、パーティションエディタかディスク
ユーティリティで確認してください。



bs
一度に読み書きするサイズを指定します。
指定しない場合は、512byteです。

参考ですが、512、1024、4096、8192などが指定できます。速度が変わります。



conv に指定できる変換オプションうち、主要なものを以下にあげる。

noerror
HDD 読み取りエラーなど、入力でエラーが発生した場合でも終了せずに処理を続行する。
noerror を指定しないと、dd はエラー発生時にすぐ終了してしまう。noerror を指定する
場合は、必ず sync も指定すること (conv=noerror,sync)。これにより、エラーの部分は
NULL で埋められて出力にコピーされる。sync を付けないとエラー部分は出力されない。
また、noerror 指定時は count を明示的に指定すること (終端に達しても止まらなくなる
らしい)。

http://x68000.q-e-d.net/~68user/unix/pickup?dd

進捗状況の表示

Ubuntu@Ubuntu:~$ sudo ps ax | grep dd
と入力して、下の方のddコマンドのPIDを確認して下さい。


表示された画面の一例
22222 pts/0    S      0:10 dd if=/dev/zero of=/dev/sdc bs=4096 conv=sync,noerror
20589 pts/0    S+   0:00 grep dd
↑上の数字がPID(22222)

 一度だけ表示
Ubuntu@Ubuntu:~$ sudo kill -USR1 22222
                  上の数字がPID※22222

と入力すると、ddコマンドが走っている端末のタブに進捗状況が表示されます。


定期的に表示させたい場合は
300秒 PID※22222
Ubuntu@Ubuntu:~$ watch -n 300 sudo kill -USR1 22222
              

と入力します。これで300秒=5分単位で進捗状況が表示されます。

私は1分おきに表示させることにして、60にしました。60秒=1分
60秒 PID※22222
Ubuntu@Ubuntu:~$ watch -n 60 sudo kill -USR1 22222




1.ツールを使用
Darik's Boot And Nuke
CDブートさせると利用できます。1TBHDDをやりましたが、かなりの時間を要します。
1日以上かかりました。※PCの性能に依ります。


雑感
Ubuntuでddコマンドを使用してみたのは、速いと見かけたので試しましたが、実際に、
ZERO書きは、速いようです。ランダムはやはり時間がかかりますが、これも速いようです。

ランダム→ランダム→ゼロの書き込みを行いましたが、「NSA方式」の抹消と、一応同じです。それとZERO書きを、bs値を変更してやってみました。512よりは、4096の
方が速いです、当たり前ですけど(笑)

たぶん、8192でもいいかと思うんですが、最初の回に、復元を試してみて、これも閉口
するぐらい時間がかかったので、いいかげんげんなりして、試してません(苦笑)

参考
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%88

http://www.blancco.jp/tips7.htm

あと気になったことは、10.04LTSをUSBではじめ利用してましたが、PATA(NTFS)を
試そうとすると、Ubuntuロゴから、起動しませんでした。Ubuntu壊れたのだろうか?
数回試しましたが、同様だったので、8.04LTSのCDを引っ張り出してきて、実行しました。原因はNTFSを認識できなかったのだろうか?NTFSのバージョン?8.04ではNTFSを認識したので、?です。時間のあるときに調べようと思います。



2011年11月21日月曜日

ハードディスクの消去

1TBのディスクを以前に購入して、データストレージとして使用してたのですが、
数ヶ月経過して、なんだか、怪しい動きのPCになっちゃいました。
なんだろうと思ってたのですが、ディスクでした。それも1TBの新規購入分。

調べると、おかしい。。。壊れてるセクタ?ブロックがあるようです。けど、チェックしても引っかからないんですね。。。意味不明。
取り敢えず、交換しようかと思いましたが、返品しました。

数ヶ月と言っても、正確には1ヶ月と少々(苦笑)

ということでWD Caviar Blackにしました。たいてい、これまではHitachiを利用してたのですが、かなり久しぶりです。

返品する前に、ツールでデータ消去を行いましたが、これが、、、思い出しましたが、閉口
しちゃうほど時間が掛かりました。ランダム書き込みをしたせいでしょうか。
約1日と16時間ほどかかりました。ちょうど、FreeNAS用のマザー(Atom)がむき出しだったので、利用してかかった時間です。Darik's Boot And Nukeを利用しました。
Hitachiのツールが使えなかった為、はじめて利用してみました。




http://www.dban.org/


 ついでに、他のディスクもこの際、メンテしてます。旧FreeNASのディスクも入れ替え
で使用しなくなるので、消去しちゃいます。
1TBはDBANを利用しましたが、一度、Ubuntuで、ddコマンドを試してみようと思います。

あ。。1TBのディスクは、WDでもSGでもHitachiでもありません(苦笑)
まぁ普段使わないメーカは今後止めておこうと思いました。

2011年11月17日木曜日

HUBを1gにしてみました LSW-GT-8W

LSW-GT-8Wが手に入ったので、アライドを外して、交換してみました。
Jumbo Frame(ジャンボフレーム、ジャンボパケット)は非対応です。
新古品で安かったので買ってみたわけです、FreeNASでJumbo Frame
が使用できなくなりますが。。


http://buffalo.jp/products/catalog/item/l/lsw-gt-8w/index.html#spec


自宅で使用するには、十分だと思います。趣味でいろいろ試してみてるので、
私自身は、そのうち変更すると思いますけど、あくまでも趣味で。

しかし、これ、、、FANがうるさいです(苦笑)
ということで、4㎝FANのようなので、交換しようと開けてみました。
2ピン、3ピンでもない、4ピンコネクタに、FANのケーブルが2本
同居してました、、ダメじゃんというか、工作の時間になっちゃいます。
外しちゃって、新しいFANのケーブルコネクタを外して挿せばいいんですが
イマイチやる気が起こらないので、方向性を変更。
FAN自体を外しちゃいました(笑)
冬に入るしいいか、まずいかな。。。取り敢えず、様子をみてみようと思います。
※FANなしは、オススメはできませんので、自己責任ですよ。壊れたり、燃えたり
するかもしれないので、通常は止めたほうがいいです。



ちょうどFreeNASを7から8にしてたところですが、忘れていましたが、インテル
D945GCLF2マザーを箱のまま放置してたのに気づきました、なぜ放置してたのか、、
忘れた。。。なんだっけ。。。

2011年11月13日日曜日

オニオンなモノをLinuxとMACで使う

TorをLinuxやMACで簡単に使ってみます。

https://www.torproject.org/


少々、語弊があるかもしれませんが、インストールする必要はないです。
単純にLinux用、MAC用をダウンロードして、その中のStartTorをクリックすれば、
使用できるようになります。Firefoxが自動で起動します。

ダウンロードするには、下記にMAC、Linux、Lunix64-bit をクリックすればいいです。
https://www.torproject.org/download/download-easy.html.en

詳しくは

https://www.torproject.org/projects/torbrowser.html.en


 どうなってるかというと、一式含まれてますよってことです。

ここで見てもらうと分かりますが、日本語バージョンはないわけです。
Firefoxは、ポータブルFirefoxを利用しているようですから、すでにFirefoxをインストール
していても、使用できるわけです。よって、日本語化すればわかりやすくなります。
PortableApps.comをご存知の方は、判るでしょうが、Firefoxを日本語化できます。
ここで間違ってはダメなのは日本語版のポータブルFirefoxをダウンロードしないことです。
TorのパッケージされたポータブルFirefoxは、すでにTor用に設定されてます。
※例えば、アドオン、Firefoxオプションが設定されてます。

では、まず、下記の[Langueges]をクリックして、言語バージョンのページに移ります。
http://portableapps.com/apps/internet/firefox_portable





これではないですよ。間違わないように。もっと下の方にあります。

http://portableapps.com/apps/internet/firefox_portable/localization

3と4をインストールすれば、日本語されますよ。

3は、LocaleSwitcherというアドオン 
4は言語、その下にリンクがあります。これです↓

http://portableapps.com/apps/internet/firefox_portable/localization#language_packs


開くと、言語ファイルのJa.xpiがあります。

http://releases.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/8.0/win32/xpi/

まとめると、
アドオンのLocaleSwitcher(現在LocaleSwitcher3)をインストールして再起動

言語ファイルをインストールして、Firefoxのツール→LocaleSwitcher→Japaneseに
すると、メッセージがでますので、Firefoxを再起動します。
そうすると、日本語化されてます。

ちょっと便利に
LocaleSwitcher3をインストールするときに、一緒に、再起動用のアドオンをインストール
しておくと、いちいち、StartTorから、立ち上げる必要がなくなります。
※Firefoxを閉じると、Torも一緒に終了するようになってます。
最後に
なお、Torは主として接続経路の匿名化を行うものであり、通信内容の秘匿化を行うものではない点に注意が必要である。Torでは経路の中間に限り一応の暗号化を行っているが経路の末端では暗号化が行われていない。
というものですから、セフティなWebをするためのものです。問題のある使い方はしないように、
されたほうがいいです。経路にはサーバがあります。判るよってことです(笑
常識の範疇でご利用することをお勧めします。私は、普段はTorを使用しません、そのまま、
Webを楽しんでます。Torは、知的好奇心を満たすためです。なるほど~って感じです(笑