IDMからKeePassXにデータ移行
用意するモノ
IDM
Portable KeePass 1.19b (ZIP Package)
Translations日本語ファイル [1.x]
IDM2KeePass
KeePassX
準備
KeePass KeePass 1.19b Portable KeePass 1.19b (ZIP Package)
http://keepass.info/download.html
使用したのは
Portable KeePass 1.19b (ZIP Package)
Translations日本語ファイル [1.x]
http://keepass.info/translations.html
ダウンロードした日本語ファイル
Portable KeePass 1.19bのフォルダにコピー
IDM2KeePass
http://mwlab.net/download?did=21
KeePassX
これはUbuntuソフトウエアセンターからインストールできます。
概略
1.IDMから、XML形式でデータをエクスポートします。
2.IDM2KeePassで、KeePass XML(1.X)に変換します。
3.KeePass 1.19bに、できあがったデータをインポートします。
4.KeePass 1.19bのkdbというファイルをUbuntuのKeePassXで開きます。
5.KeePassXでデータを保存します。
できあがり。
ポイント
UbuntuのKeePassXでは、新しい2.X(Windows用のKeepass)では、読み込めません。
よって、KeePass1.19bを使用します。UbuntuとWindowsがLAN上で繋がってない場合も
考慮して、KeePass1.19bは、
「Portable KeePass 1.19b」を利用。
これなら、
USBで持ち運べます。
注意
IDM2KeePassの変換は、KeePass XML(1.X)で変換すること。
KeePass XML(2.X)は不可
Portable KeePass 1.19bに取り込んだら、プログラムごとそのままubuntuに。
Portable KeePass 1.19bでデータをエクスポートはしない。
Ubuntuで、Portable KeePass 1.19bのフォルダを開いて、拡張子kdbファイルを探す。
デフォルト名のままなら、Database.kdbなどのファイル名
ubuntu で、KeePassXを開いて、メニュのデータベースを開くで、Portable KeePass 1.19bのフォルダの
Database.kdbを指定して開きます。
KeePassXに、表示されます。
このままではデータはそのままPortable KeePass 1.19bのフォルダにあるままなので、データベースの保存でホームなどに保存する。フォルダを造っておくと解りやすい。
以上