2009年7月12日日曜日
アルプス電気のロータリースイッチ 4回路3接点 ショーティングタイプ SRN1043S Rotary switch
テスターを使ってみて、分ったことを、書き残しておこうと思います。
私は回路図が読めないので、只今、勉強中といったところです(苦笑)
よって、実物によるものを残しておけばいいと思って、書き記しておきます。
端子の配置
4回路(COM端子が4つある)ここから、出力(アンプ)に接続する。
4つのグループがある→4つのCOMグループがある。
3端子(スイッチで切り替わる端子)は、入力(例CD、iPod 、MAC)RCAに接続する。
3端子はCOMグループごとにあり、
COM①グループは、COM①、端子①、端子②、端子③のグループ
COM②グループは、COM②、端子①、端子②、端子③のグループ
COM③グループは、COM③、端子①、端子②、端子③のグループ
COM④グループは、COM④、端子①、端子②、端子③のグループ
計 COM端子は4つ 端子は12端子あり、端子①は3つ、端子②は3つ、端子③は3つ
導通について
スイッチを左から、切り替えると、端子①から端子③に変わっていく。
そのとき、導通するのは、
スイッチが一番左の場合、導通するのは、4種類
COM①グループは、COM①、端子①
COM②グループは、COM②、端子①
COM③グループは、COM③、端子①
COM④グループは、COM④、端子①
スイッチが左から2番目の場合、導通するのは、4種類
COM①グループは、COM①、端子②
COM②グループは、COM②、端子②
COM③グループは、COM③、端子②
COM④グループは、COM④、端子②
スイッチが左から3番目の場合、導通するのは、4種類
COM①グループは、COM①、端子③
COM②グループは、COM②、端子③
COM③グループは、COM③、端子③
COM④グループは、COM④、端子③
仮に、RCA配線の配分を考えてみました。
出力(アンプ)RCA 赤(+)端子、黒(-)端子
COM①グループ COM②グループを、赤(+)端子に当てる。
COM③グループ COM④グループを、黒(-)端子に当てる。
ショーティングの為、配線を下のように割り当てる。
(入力(CD、iPod 、MAC)RCA 赤(+)端子、黒(-)端子)
COM①グループは、端子①、端子③(端子②は空き)
COM②グループは、端子②(端子①③は空き)
入力(CD、iPod 、MAC)RCA 赤(+)端子に割り当てる。
COM③グループは、端子①、端子③(端子②は空き)
COM④グループは、端子②(端子①③は空き)
入力(CD、iPod 、MAC)RCA 黒(-)端子に割り当てる。
予測
上記で、隣り合う端子に変えるとき、ショートしないと思われる。
関連
ラインセレクターのロータリースイッチ配線が、よく解りません・・
デジタルテスター
アルプス電気のロータリースイッチ 4回路3接点 ショーティングタイプ SRN1043S
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