2009年7月14日火曜日
ロータリースイッチ(4回路3接点ショーティング)に配線を具体的に考えてみました Rotary switch
先日、アルプス電気のロータリースイッチを、テスターを使って、調べた結果と配線配分を、ちょっと書き記してみましたが、 今日は具体的に書き記しておこうと思います。 ほんとは、ノンショーティングタイプが手に入ればよかったのですが、4回路のノンショーティングが、店頭になく手に入りませんでした。 ということで、ショーティングタイプを購入したわけです。
今度、見かけたときには、購入しておこうと思ってます。
では、先日、最後に書いたRCA配分を、再度、記載
---------------------------------------------------------------------------------------------
仮に、RCA配線の配分を考えてみました。
出力
出力(アンプ)RCA 赤(+)端子、黒(+)端子
COM①グループ COM②グループを、赤(+)端子に当てる。
COM③グループ COM④グループを、黒(+)端子に当てる。
入力
ショーティングの為、配線を下のように割り当てる。
入力(CD、iPod 、MAC)RCA 赤(+)端子、黒(+)端子
COM①グループは、端子①、端子③(端子②は空き)
COM②グループは、端子②(端子①③は空き)
入力(CD、iPod 、MAC)RCA 赤(+)端子に割り当てる。
COM③グループは、端子①、端子③(端子②は空き)
COM④グループは、端子②(端子①③は空き)
入力(CD、iPod 、MAC)RCA 黒(+)端子に割り当てる。
---------------------------------------------------------------------------------------------
入力部の配線を具体的に、使う端子は、写真 のようになると思います。
※写真の黒(-)は誤記です。黒(+)です。
見にくいかもしれませんので、使う端子だけの写真
配線の取り回しを考慮してみる
素直にそのまま、考えてみましたが、配線の取り回しを考えると、
COM④とCOM③の端子を逆転させたほうが、配線しやすそうです。
元
COM③グループは、端子①、端子③(端子②は空き)
COM④グループは、端子②(端子①③は空き)
入力(CD、iPod 、MAC)RCA 黒(+)端子に割り当てる。
新(逆転させた場合)
COM③グループは、端子②(端子①③は空き)
COM④グループは、端子①、端子③(端子②は空き)
入力(CD、iPod 、MAC)RCA 黒(+)端子に割り当てる。
逆転させた写真
RCAと対応させてみる
RCAを写真に加えてみると、仮に下記にしてます。
入力(①CD ②iPod ③MAC)各RCA 赤(+)端子
入力(①CD ②iPod ③MAC)各RCA 黒(+)端子
※写真の黒(-)は誤記です。黒(+)です。
少し見にくいかもしれませんが、こういうのでいいのではないかと思います。
RCAの数
入出力RCAの数をまとめておこうと思います。
入力RCA赤=3個 黒=3個
出力RCA赤=1個 黒=1個
※出力RCAにダイレクトに2本づつ繋げばいいのではないかと思います。または、COM①とCOM②を繋いで、 どちらか一方から、出力RCAに繋げばいいかと思います。COM③とCOM④も同様です。
関連
アルプス電気のロータリースイッチ 4回路3接点 ショーティングタイプ SRN1043S
ラベル:
オーディオ Audio
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿