2009年3月21日土曜日
引退の近いサーバを記録 Albatron KX400-8XV Pro (V2.0)
Geodeサーバ
そろそろ引退かさせようかと思っているサーバを記録しておこうと思います。
サーバといっても、たいしたことはしてないです。
ファイルサーバ兼、テストマシンにしてました。
それじゃ、サーバの意味がないとおしゃる方もあると思いますが、自分自身でも、無理のある使い方だと思います(笑)
どういう構成にしたかというと、簡単にリムーバブルケースでデータを、入れ替えれるようにしているだけです。
ちなみに、OSも同じく入れ替えれるようにしています。
あるときは、Windowsで、あるときは、Linuxという感じです。
用途は、データ保存とか、Music関連、アプリ保存、少ないですが映像とかです。
あとは、いろいろなLinuxをダウンロードして、ISO焼きするマシンです。
作ったきっかけは、Geodeが発売されてちょっと話題になったころです。どこかの記事をみて、ちょうどサーバ(騒音サーバ)が気になっていたので、Geode自体も面白そうなので、自作心をくすぐられて作ってみたんです。
SocketA
ただ、マザーでサポートされてなく動作が?だったはずです。当時、Wikiなどの記載を見ながらやってみたはずです。
SocketAマザーは、すでに終息していたころで、マザーを探しに秋葉原までいきました。
中古を探して廻り、手に入れたのがAlbatron KX400-8XV Pro (V2.0) でした。
Albatron・・書いてたっけ???
そんな感じで購入したのを覚えてます。
GeodeとDDRメモリ、グラフィックは余っていたATIRADEONでATAボード(ITE8212) あとはリムーバブルケース、CPUクーラーはScythe(サイズ)の刀です。
OS
はじめのOSは、Windows 2000 Advanced Server。
これは、耐えられなくなってやめました。
何が耐えられなかったというと、メンテ操作しているときです。
普通にクライアントから、ファイルのやり取りしてるぐらいなら気にはならいですけど、メンテするときに、ストレスが溜まりまくって、耐えれませんでした。
はじめは、VNCでやってたのですが、これが、余計にストレスを増加させ、しかたなく、直接操作するようにしたのですが、ダメでした、重すぎました。
Geodeで、Advanced Serverはマズイですよね(苦笑)
分かっているが、それでもやってみる(笑)
諦めました。無理でした。
ハードウェアスペックが、低すぎだったのでしょう。当初、メモリも512Mしか、載せてませんでしたし。
しかたなく、余っていたWIN2000Proを入れなおしたら、快適に動くようになりました。
まぁ、2000ってなんだか・・・って思いながらですけど(苦笑)
サーバって思ったのに・・・当初の目的から外れて、ただのクライアントになっちゃいました。
まったくゲンナリでした。
しかし、Win2000Proでも、私の実際の使用範疇では問題はなかったです。
でもな~面白みに欠ける・・・っていうのが私の不満でした。
しばらくして、Linuxにすることにしました。私は、自作マシンには、Linuxを一度も使ってなかったんですが、この機会にやってみようかと思った次第です。
ちなみに、普段は、ノートPCに、インストして使うっていうパターンでした。
Linuxの紆余曲折は、結構あるので、また今度書きます。
話は、戻りますが、どのディストリビューションにするか悩みました。
Ubuntu、Debian、KNOPPIX、SUSE、Fedora、・・・はたまた、FreeBSDにしてみようか・・
ちょうどそのころ、ノートPCにもインストしたばかりだったので、認識度を考えて、UbuntuかDebianが最後に残りました。
SOUND関係で、ノートPCで、引っかかってましたので、クリアできた2つの候補に絞りました。
試しに、両方インストしてみました。なにげに、普通に動きました。あっけないというか、安心しました。
しばらくデュアルブートにしてましたが、なんとなく、Ubuntuを使うことが、多くなり、結局は、Ubuntuにしました。
その後、ATAカードを増やし、ハードディスクも増設してetc~で、現在に至るって感じです。
現在の構成は
CPU GeodeNX1500@6W
Mem 1.5GB
HDD 1.5TB 8本
ATAカード 2枚
DVDROM
グラフィック ATI RADEON9200ファンレス
OS Ubuntu8.10 Win2KPro
CPUクーラー 刀(FAN排除)
ケースFAN AinexCFY-80S 4基
もともと、うるさい騒音サーバだったので、静音を考えて、色々やってみました、FANは、結構変えたりしてますし、Ainexは最近交換しました。さすがに、完全ファンレスは無理ですけど、それでも騒音はましになってます。
ケース自体にも、吸音材を貼ってますし。
やってみたことは、マザーボード上のFANを取っ払って、ヒートシンクを交換、CPUFANを取っ払う。
グラフィックカードはFANレス、リムーバブルケースにあるFANは停止
しかし、残ったのは電源でした。これがいまでは、一番うるさい(笑)
もう、そろそろ引退させるつもりなんで、次に作るときにしようと思ってます。
ちなみに、RAIDは、以前に試しましたが、いまはやってません。
RAIDカードも、2度ほど変更しました。
CPU電圧は、マザーのBIOSで変更できます。1.0Vで稼動します。
私は、1.2Vで稼動させてます。
あと先日、書いた、アナログTVカードも、このマシンで試してます。
Win2kでは、普通に動いてます。2011年までは、見れますが、それまでに、このPCが変更になると思います(笑)
引退するまでに、Ubuntu で動かそうと思ってますが、どうなることやら。
次のサーバは、なににするか考えてる途中ですが、一台クライアントを引退させるつもりでいるTurion 64を、そのままサーバにしようかとも、考えているんですが、マザーのSLOT数が足りない・・Micro-ATXなんで、う~ん悩みどころです。
この際、一切合切作り直すのも、楽しいのでないかと思ってます。
基本は、静穏サーバを作りたいので、どうしようかしばらく考えます。
あそうそう、引退しても、下取りとかしてくれないでしょうね、マザー(笑)
GeodeNXも。グラフィックカードもかなAGPだし(笑)
Turion 64一式は、昼のランチぐらいにはなるんだろうか?
Albatronは、他に、使えるCPUをもっているんだが、モバイル Athlon XP-M(名前あってるかな?)だけど新品(笑)
昔、EPoXで、使おうかと思って購入して、行方不明だったものを整理してて、見つけました。
EPoXは、すでに、大昔に破棄しました(笑
無事、引退した折には、マザーとCPUは、遊びで欲しい方に差し上げてもいいです、壊れないでいたらですが(笑)
Albatron KX400-8XV Pro (V2.0)
http://www.albatron.com.tw/English/product/mb/pro_detail.asp?rlink=Bios&no=78
Feature
AMD Athlon/AthlonXP/ AthlonXP Barton/DuronProcessor
Socket 462 with FSB 200/266/333 MHz
3 DDR333/266//400 Memory Sockets
AGP 8X , 6 channel AC 97 Audio
2 ATA133 Channels, up to 4 ATA 133 IDE Devices
3Com 10/100 Ethernet L
Processor
AMD Athlon/AthlonXP/ AthlonXP Barton/DuronProcessor
FSB / Transport
200/266/333 MHz
Chipset
North Bridge : VIA KT400A
South Bridge : VIA 8235
AC97 Audio Codec : Realtek ALC650
LAN Chip : 3Com 3C910-A01 LAN Chip
I/O Chip : Winbond W83697HF
Memory
3 * DDR sockets
DDR266/333/400 NON-ECC DDR SDRAM up to 3GB
Note 1: If the FSB of your CPU is 200 MHz, the memory speed supports only DDR 266
Note 2: If the FSB of your CPU is 266/333/400 MHz, the memory speed supports DDR 266/333/400
Expansion Slots
1 x AGP 8X slot ( 1.5V Only )
5 x PCI slots (PCI 2.2 compliant)
IDE / SATA Connectors
2 ATA133 channels, up to 4 ATA 133 IDE devices
Onboard I/O Connectors
1 x Floppy Connector
2 x USB 2.0/1.1 header(4 ports by optional cable)
1 x CD_IN header
1 x S/PDIF in/out header (S/PDIF in/out cable optional)
1 x CPU fan header with fan rotation detection function
1 x System fan headers with fan rotation detectio
I/O via Back Panel
PS/2 keyboard/mouse, 2 x USB(2.0/1.1), RJ45,2 x Com(serial), 1 x Parallel, 1x Game/Line-in/Line-out/MIC
Power
20-pin ATX power connector
BIOS Feature
2Mb Flash EEPROM
Award BIOS with ACPI, DMI2.0, PnP, WfM2.0, Green Suspend to RAM (S3), Suspend to Disk (S4) Wake on keyboard, Wake on LAN/RTC Timer
Hardware Monitoring
2 FAN sensors, CPU/System voltages and temperature monitoring
Special Feature
Adjustable CPU frequency by 1 MHz increment, Adjustable Vcore, VAGP, VMemory for overclocking
Watch Dog Timer (auto-reset system when it can not handle overclock configurations)
Special design for CPU Over Temperature Pr
Certifications
FCC, CE, BSMI
Form Factor
ATX (200mm x 293mm)
AMD Geodeソリューション
http://www.amd.com/jp-ja/ConnectivitySolutions/ProductInformation/0,,50_2330_9863,00.html
* 128KB L1 キャッシュ
* 256KB L2 キャッシュ (ハードウェア・データ・プリフェッチ機能付き)
* 133MHz フロントサイド・バス(FSB)による 266MHz AMDプロセッサ・システムバス
* 3DNow! テクノロジ、 MMX命令セット、SSE命令セットをサポート
* 先進 0.13µm 製造プロセスにより、より高周波数でのスケーリングと低消費電力化を実現
* AMD PowerNow!テクノロジをサポート
* ACPI 1.0b および ACPI 2.0 パワーマネージメントをサポート
* 各種マザーボードのノースブリッジ/サウスブリッジ・チップセットに対応
* NXファミリのすべてのプロセッサとピン互換
* OS サポート
Microsoft WindowsXP, XPe, WinCE Linux
Wiki GeodeNX
http://pc.usy.jp/wiki/index.php?Geode%20NX
ラベル:
Hardware,
リペア Repair
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