省スペースキーボード
手頃な値段だったので、キーボードを買っていたのですが、購入してから、一度も開封しないで数ヶ月そのままでした。折角購入したので、使い心地を試そうと、繋いでみたら・・・
あれれ・・・電源が入らない。
まったく反応なし・・
PC壊れた?え・?静穏化しているので、まずかったかな?しかし、FANレスグラフィックが、だいたいMAX50℃ぐらいで、他は、37・8~40℃ぐらいのはずだったが・・う~ん。
PC開けて、調べました。ケーブルまで点検してみたのですが、わからん???
まずい、メインPCなのに(汗
CMOSリセットして、起動してみたのですが、無反応(激汗
まずい、まず過ぎる展開だと、焦燥りました。
電源?他のマザーを・・確か1枚だけあったはずだと思い出して、引っ張りだして電源ON、なにもなかったように電源FANが回りだして、一安心。ということは、後はマザー?CPU?メモリ?グラフィック?ひとつずつ試してみました。問題ないようです。
え?なんだ?頭の中で、???マークが飛んでました。
もしかして、さっき、繋いだUSBキーボード?は・・?
もう一度、繋いでみたら、ピクリとも、PCは動きません。
BIOSですか・・・見てみたら、サポートしてます。いまどき、そんなわけないよなと思いつつ、無効にしてみました。
再度、電源を入れると、無反応です。
このUSBキーボード・・とんでもないシロモノ・・・
こうなれば、他のクライアントやサーバーで、試せるだけ試しました。
揃いも揃って、全滅しました。吃驚です。新品なのに、まいった。購入してから、しばらく経っているし、保証書とレシートが見つからないし・・新品JUNKですか(苦笑)というか、不良品だったわけですが、安かったので、レシートも捨てちゃいました(苦笑)
今度からは、取っておこうと、ひとり心の中で思いました(笑)
せっかくなんで、分解して、原因を探る
で、そのまま、しばらく放置してたのですが、どうせJUNKなわけだし、分解して観察してみました。
解ったのは、値段のわりに、鉄板が入ってたりして、思ったより、打鍵感もいいし、結構いいねって感じです。
しげしげと、よーく見ると、USBケーブルの1本が、押しつぶされている箇所を、見つけました!
切れてはいないけど、銀色の中身が見えてます。多分、組み立てのときか、ネジ締めのときに、はさんで潰しちゃったようです。
キーボードの分解清掃の経験はありますけど、修理は初めてなんで、取りあえず、やってみることにしました。
まず、潰れているケーブルを、切断して、被膜を剥いで、線をむき出しにして繋ぎました。
オーディオケーブルと同じ要領です。ただし、細いので、線まで、切っちゃわないように、慎重にしなくてはいけなかったです。
無事繋いで、、ビニールテープで仮固定して、PCに、繋いでみました。
さすがに、メインのUbuntuPCでは、やる気がおこりませんでした(苦笑)サーバーのラックを、Windows2000に入れ替えて、試してみました。キーボード上のランプが点灯したので電源は、入ったようです。メモ帳でタイピングしてみましたが、うまくいったようです。
ケーブル断線だったようです。
このキーボード、値段のわりに、いいんじゃないでしょうか、コストパフォーマンス高いと思います。ただし、ちゃんと動くものならです(笑)
UN-KEY105/B
UN-KEY105/W
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