2009年4月14日火曜日
無線LANルーターの、ファームウェアUpdateを兼ねて、設定を記録しておきます。簡単偏
ちょっと環境に触れておきます。
ルーターのファームウエアを更新しようと思ってます、ついでに、設定も書き記しておきます。
私の環境には、ルーターが3台あります。実験も兼ねてです。常時、電源の入っていないものもあります。BUFFALOとLinksysは、無線LAN用として使ってます。ネットの出入口にあとひとつって感じです。
WEB(インターネット)
↓↑
ルータ①
↓↑
HUB
↓↑ ↓↑ ↓↑
BUFFALO(無線接続) Linksys(無線接続) クライアント(ケーブル接続)
ほんとは、する必要はないんです。
単に酔狂なだけの環境ですけど(笑)
実は、別に、ルータ①で、無線も使えます。無線LANを無効にしているだけです。
ですので、やっていることは、実は無駄なことです。BUFFALOも、Linksysも、本来は、必要ないです。まったくもって、酔狂なことです。
LinksysはWPA2可能ですが、BUFFALOはWPAまでです。一応、MACアドレスでフィルタリングしてます。なぜ、こんな環境にしてみたかというと、ルーター同士を繋ぐのを、試したんです。
BUFFALOの機器では、ブリッジ接続という項目がありますが、簡単に無線LANを利用できます。
しかしながら、ルーター同士で、繋げるはずじゃなかったっけ?って疑問から試しにやってみたわけです。
できるの?
実際できます。ネットワーク関連の仕事をされてる方々は、詳しくご存知でしょうから、流してください(笑)
単純な方法は、BUFFALOなら、デフォルトで、WPAかWEPのセキュリティの設定をしていれば繋がります。
一応、BUFFALOルータにアクセスするための、ルートのパスワードも設定しておいたほうがいいですね。
他は、触りません。
簡単な方法
1.PCとBUFFALOルーターを、LANケーブルで繋ぎます。BUFFALOのLANポートに繋げばいいです。WANポートじゃないです。
2.BUFFALOルーターの、初期化をします。INITってありますので、押せばいいです。DIAGが赤く点滅して消えれば、初期化終了です。
3.PCから、IEを立ち上げて、ルータのIPアドレス(ルータの説明書か、BUFFALOのサイトに機器名で載ってます。今回は192.168.0.1とします。)で、にアクセスしてみてください。rootで、パスワードを求められますが、初期化したので、空白でアクセスできます。
4.WPAの設定を行います。(WEP設定でもいいです)暗号化しますので、メモを取っておいてください。
5.rootのパスワード設定をします。これもメモっておいてください。ネットワーク名(SSID)もメモっておいてください。BUFFALOは、デフォルトは、BUFFALOルーターのMACアドレスになってますよ。
6.設定終了です。
7.BUFFALOとPCのケーブルをはずしてください。
8.BUFFALOのWANポートに、HUBから、ケーブルを繋いでください。(ルーター①でも可能です)
9.今度は、PCの無線LANで通信してみます。(内臓無線LANを有効にするか、無線LANカードをPCに差し込んでください)XPからは、デフォルトで、アクセスポイントを検索できますので、それを使うのが簡単です。
10.アクセスポイントの検索で、見つかったアクセスポイントをクリックして青く反転させ、接続を押せば、WPAやWEPのキー入力を求められますので、入力してください。
11.接続と表示できれば、繋がったということです。右下のアイコンが接続になってるはずです。マウスでポイントしてみると、ポップアップするので、確認できます。
12.試しに、どこでもいいから、ブラウジングしてみてください。
実用的にするには、もう少し
これは、最低限のセキュリティの設定で繋げただけです。一応ブラウジングできますよって設定です。
一度、繋がることが実感できれば、後は、設定を強化していけば、いいだけです。
初めから、一気に設定するのは、間違いも生じますし、何度もやり直したりして、やる気も失せちゃうと思います、段階をつけてやっていけば、結構、楽しくやっていけるものです。
まず、この状態から、ネットワーク名(SSID)がMACアドレスなので、それを変えるのでも、違いますよ。
次は、MACアドレスフィルタリングですけど、PCを複数もっていたり、無線LANカードを複数持っているかたは、すべての機器を使って一度、アクセスしてみてください。
そのときに、MACアドレスをメモっておいてください。メモ帳でいいので。その後に、ルーターにrootでアクセスして、MACアドレスフィルタリング設定をします。
コピペで簡単にできます。
これだけで、以下のセキュリティを、確保したことになります。
1.WPA(もしくはWPA2、WEP)のセキュリティ
2.ルーターのMACアドレスを隠す(ネットワーク名SSID)
3.アクセスできるPCを制限(MACアドレスフィルタリング)
4.ルーター設定に、アクセスできないようにパスワードを付加
一般に使用する分には問題はないと思いますが、いかがでしょうか?
もっとも、これで設定すると、セグメント(IPアドレスのレンジの違い、192.168.○.10の○が違うってことです。)が違うので、他のルータにぶら下がっている、PCや、その他の機器に、アクセスできませんから、アクセスしようとすれば、設定を、触ることになります。
ここからは、興味あるひとは、試していってください。楽しんでやってみることが、知識に繋がると思います。そのうち、CISCOルーターなどまでいっちゃうひともいるかもしれませんし(笑)
しかし、結構、面倒ですから、普通は、止めたほうがいいと思います。先に書いた方法は、DHCPを使っているので簡単です(笑)
興味のある人か、酔狂な洒落のきいたひとがすることです(笑)
ちょっと、近道や別の方法
もし、すべてのPCや機器を同じセグメントにしたい方(全機器にアクセスし、繋げる場合)は、やってみたい人は、DHCPを使わないで、固定IPをPCにふるのが、近道だと思います。
煩雑なことですから、普通はしないほうがいいと思います。無線ルータ1台で十分役割は果たしますし。面白いことを試してみようとか、興味のある人以外は、御薦めしません(笑)
他に興味をもたれる方は、電波状況がよくない場合だと思います。一軒家に住んでるひとや、部屋間で、電波状況がよくない方などです。この方法では、結局、ルーターとルータをケーブルで繋いでますから、ケーブルはありますから、ケーブルなしにしたい方は別の方法になります。無線ルータ間をケーブルなしってことです。これはまた別の機会に(笑)
関連
無線LANの役立ちそうなサイトなど
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