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個人的に、試したことなど書き記してます。ちょとした遊び心を楽しんでます。成功も失敗も含まれてます。
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2011年5月26日木曜日

Ubuntuと、Windowsネットワークの共有 ファイアウォールの設定

ファイアウォールの設定
導入してない場合はソフトウエアセンターから インストールできます。




設定
すでにファイアウォールを導入してる場合
システム>システム管理>ファイアウォールの設定



1.ロックを解除(パスワードを求められます)

2.追加をクリックすると、下記画面が表示されます。



3.詳細タブで、Allow in TCPがデフォルト表示されてます

※IPアドレスは、ローカルアドレスを入力しますが、仮に192.168.0.0〜192.168.0.30とします。



設定1
Allow in TCP
From:192.168.0.0/30 隣の空欄に 137:139
To:  192.168.0.0/30 隣の空欄に 137:139

入力したら追加をクリック

設定2
同じ画面で、TCPをUDPに変更して追加ボタンをクリックします。

画像

Allow in UDP 
From:192.168.0.0/30 隣の空欄に 137:139
To:  192.168.0.0/30 隣の空欄に 137:139

設定3 
同様にポート445をTCPとUDPに設定

Allow in TCP 
From:192.168.0.0/30 隣の空欄に 445
To:  192.168.0.0/30 隣の空欄に 445 
Allow in UDP 
From:192.168.0.0/30 隣の空欄に 445
To:  192.168.0.0/30 隣の空欄に 445

4.閉じるボタンを押してAdd new ruleウィンドウを閉じる。

こんな感じで、動いてます。※今回、私は、仮にIPをふってみたので、本来のアドレス範囲とは異なってますので、画像も少々相違があるかもしれません。基本的にはLAN内のローカルアドレスの範囲を設定すればOKです。




ちょっとだけ、まとめ
双方向で共有できるようになったと思います。
1.Fromの設定は、Windowsパソコンの共有フォルダにアクセスできるようになります。
2.Toの設定は、WindowsからUbuntuの共有フォルダにアクセスできるようになります。

上記から、Ubuntu、Windowsの一方だけ共有させたい場合は、From、Toのどちらかの設定を空白にしておけばいいです。

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