忘れないように、補足説明を、書きとめておきます。 GRUBでの、名前付けを整理していきます。 BIOSで認識した順番に、0から、順番にナンバリングされて、 hd0、hd1、hd2、hd3~と認識します。 パーティションも、同様に、0から順番にナンバリングされ、 0、1、2、3と認識します。 1番目のディスクは、hd1と考えるでしょうが、 ひとつづつ、ずれてナンバリングされます。 記述と説明を整理します。 (hd0,0) 一番目のディスクの、1番目のパーティション (hd0,1) 一番目のディスクの、2番目のパーティション (hd0,2) 一番目のディスクの、3番目のパーティション (hd1,0) ニ番目のディスクの、1番目のパーティション (hd1,1) ニ番目のディスクの、2番目のパーティション (hd1,2) ニ番目のディスクの、3番目のパーティション (hd2,0) 三番目のディスクの、1番目のパーティション (hd2,1) 三番目のディスクの、2番目のパーティション (hd2,2) 三番目のディスクの、3番目のパーティション Ubuntu(Linux)ディスクと、対応さすと ※判りやすいように、CDROMは考慮しないで、 E、Fドライブにしました。 ひとつのHDDに、ひとつパーティションの場合 ディスク hda(sda)・・・・・hd0・・・・・Cドライブ hdb(sdb)・・・・・hd1・・・・・Dドライブ hdc(sdc)・・・・・hd2・・・・・Eドライブ hdd(sdd)・・・・・hd3・・・・・Fドライブ パーティション hda1(sda1)・・・・・(hd0,0)・・・・・Cドライブ hdb1(sdb1)・・・・・(hd1,0)・・・・・Dドライブ hdc1(sdc1)・・・・・(hd2,0)・・・・・Eドライブ hdd1(sdd1)・・・・・(hd3,0)・・・・・Fドライブ ひとつのHDDに、ふたつのパーティションの場合 ひとつのディスクに、 CドライブとDドライブ=hda1(sda1)とhda2(sda2)なら、 hda1(sda1)・・・・・(hd0,0)・・・・・Cドライブ hda2(sda2)・・・・・(hd0,1)・・・・・Dドライブ 以上のような、認識になると思います。 これを、考慮して、GRUBのmenu.lstを、 書き換えれば、起動できると思います。 私の場合は、下記です title Windows XP Professional root (hd1,0) savedefault map (hd0) (hd1) map (hd1) (hd0) chainloader +1 ということから、BIOSのプライマリ~から順に認識されると 思われますが、ATAカードを入れて、インストールしたときは、 Windowsのディスクは、hd2になってました。 本来はhd0であってほしいのですけど、 三番目のディスクとして認識されたってことですね。 ということは、BIOS受け渡しが、???です。 ATAのBIOS?マザーのBIOS?GRUB?Ubuntu? う~ん、予測でしかないので、なんともいえません。 ※MBRとかPBR、BL、IPLは、省いて、 ディスクの対応だけ書き留めました。 関連 GRUBがなぜか、インストールに失敗、再インストールで、MBRが完全に壊れました。 GRUB続き(普通は、これで大丈夫なはずでしたが・・・) GRUB続き(記憶をたどって) GRUB続き(UbuntuとGRUB再インストール) GRUB続き(GRUBの編集)
2009年5月9日土曜日
GRUBを、少し整理しておきます。Ubuntu9.04
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