材料費
CANARE L-4E6S 150円＠M×2M 300円
RCAピンプラグ 120円×8個 960円
ハンダセット 860円
計 2120円
失敗しても、いいように余分に購入してます。
部品
ピンプラグは、大きめの金メッキプラグと、シルバーのニッケルピンプラグを揃えました。
まず、大きめのプラグを試しに作成します。ハンダ付けしやすいと思います。
ピンの中心と、下の棒状の穴の、2箇所に線を、ハンダ付けします。
ハンダ箇所
金メッキピンの中心と、下に穴が見えると思います。
シルバーのほうは、穴はないのでそのまま直にハンダ付けします。
ケーブルを剥ぐ
ケーブルを剥いだところです。シルバーのシールドが見えたところです。
このシルバーのシールドをほぐして、コールドにします。ほぐした後に、束ねます。
カナレのケーブルは、４芯（青、白）なので、各色ごとに束ねます。
仮置きしてみます
仮に、乗せてみたところです。
青の束ねたほうを、ホットにして、中心にハンダ付けします。
白の束ねたほうは、シールドを束ねたものと一緒にして、コールドにして、穴に通して、ハンダ付けします。
ホットとコールド
青→ホット（中心）
白→コールド
気づいたこと
ハンダ付けは、サイトを見ながら、真似してやってみました。
ハンダ付けする前に、ためしに、カバーを締めてみました。
コールド（白とシールド）側のケーブルが、長すぎたので、切りました。
長すぎるとカバーと、接触して締まりにくくなります。
芋ハンダにならないように気をつけてしました。一応できたようです。ひと安心です。
ハンダ付けの際の固定
あと、ハンダ付けする際に、ピンを固定して、やったほうがやりやすいので、私は、万力や、工具をもっていないので、ペンチで挟んで、固定してハンダ付けしました。
両方コールド結線
あと、両端のコールドを、白、シールド両方、ハンダ付けしちゃいました。
他の作成方法では、片側のコールド側のシールドを切っておいて、ハンダ付けしない方法があるようです。こちらの方がいいようです。
ニッケルメッキのピンプラグは、後者の方法で作成したいと思います。
曲りなりですが、５０センチのＲＣＡケーブル（金メッキプラグ）が、2本出来上がりました。
つないで、音だしをしましたが、うまく音が出たので成功のようです。
ほんとはテスターで、テストしたほうがいいです。
作成後、気づいたこと
iPodにも、変換アダプタで、つなぎましたがピンプラグが大きくて、接触します。
アンプやＣＤＰは、問題ないかったです。
参考にしたサイト
オヤイデ電気さんに、作成法が載ってますので、参照してみればいいかと思います。
http://www.oyaide.com/audio/diy_files/l-01.htm
関連 ハンダづけ動画集めてみました
BELDEN 8412でRCAケーブル作成（写真）
ＲＣＡケーブル参考
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