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個人的に、試したことなど書き記してます。ちょとした遊び心を楽しんでます。成功も失敗も含まれてます。
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2009年4月10日金曜日

キーボード(UN-KEY105/B)を修理しました。新品なのに・・・USBKeyboard

省スペースキーボード

手頃な値段だったので、キーボードを買っていたのですが、購入してから、一度も開封しないで数ヶ月そのままでした。折角購入したので、使い心地を試そうと、繋いでみたら・・・

あれれ・・・電源が入らない。

まったく反応なし・・

PC壊れた?え・?静穏化しているので、まずかったかな?しかし、FANレスグラフィックが、だいたいMAX50℃ぐらいで、他は、37・8~40℃ぐらいのはずだったが・・う~ん。

PC開けて、調べました。ケーブルまで点検してみたのですが、わからん???
まずい、メインPCなのに(汗

CMOSリセットして、起動してみたのですが、無反応(激汗


まずい、まず過ぎる展開だと、焦燥りました。
電源?他のマザーを・・確か1枚だけあったはずだと思い出して、引っ張りだして電源ON、なにもなかったように電源FANが回りだして、一安心。ということは、後はマザー?CPU?メモリ?グラフィック?ひとつずつ試してみまし
た。問題ないようです。

え?なんだ?頭の中で、???マークが飛んでました。
もしかして、さっき、繋いだUSBキーボード?は・・?
もう一度、繋いでみたら、ピクリとも、PCは動きません。
BIOSですか・・・見てみたら、サポートしてます。いまどき、そんなわけないよなと思いつつ、無効にしてみました。

再度、電源を入れると、無反応です。


このUSBキーボード・・とんでもないシロモノ・・・

こうなれば、他のクライアントやサーバーで、試せるだけ試しました。

揃いも揃って、全滅しました。吃驚です。新品なのに、まいった。購入してから、しばらく経っているし、保証書とレシートが見つからないし・・新品JUNKですか(
苦笑)というか、不良品だったわけですが、安かったので、レシートも捨てちゃいました(苦笑)

今度からは、取っておこうと、ひとり心の中で思いました(笑)

せっかくなんで、分解して、原因を探る

で、そのまま、しばらく放置してたのですが、どうせJUNKなわけだし、分解して観察してみました。

解ったのは、値段のわりに、鉄板が入ってたりして、思っ
たより、打鍵感もいいし、結構いいねって感じです。
しげしげと、よーく見ると、USBケーブルの1本が、押しつぶされている箇所を
、見つけました!
切れてはいないけど、銀色の中身が見えてます。多分、組み立てのときか、ネジ締めのときに、はさんで潰しちゃったようです。

キーボードの分解清掃の経験はありますけど、修理は初めてなんで、取りあえず、やってみることにしました。
まず、潰れているケーブルを、切断して、被膜を剥いで、線
をむき出しにして繋ぎました。
オーディオケーブルと同じ要領です。ただし、細いので
、線まで、切っちゃわないように、慎重にしなくてはいけなかったです。

無事繋いで、、ビニールテープで仮固定して、PCに、繋いでみました。
さすがに、メインのUbuntuPCでは、やる気がおこりませんでした(苦笑)サーバーのラックを、Windows2000に入れ替えて、試してみました。キーボード上のランプが点灯したので電源は、入ったようです。メモ帳でタイピングしてみましたが、うまくいったようです。
ケーブル断線だったようです。

このキーボード、値段のわりに、いいんじゃないでしょうか、コストパフォーマンス高いと思います。ただし、ちゃんと動くものならです(笑)

UN-KEY105/B  



UN-KEY105/W




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